Vol.16 アロマスプレーを作ってみよう!
こんにちは!尾高友義です♪
今まで10回に渡りアロマ特集をしてきました♪たくさんの素敵なアロマを紹介してきたので、今回はそんな自分のお気に入りのアロマを日々、手軽に使えるようにアロマスプレーの作り方をご紹介いたします☆
★アロマスプレーの作り方★
・スプレー付き遮光瓶に水(ルームスプレーの場合は、水道水もOK!)を入れる
・その上からエッセンシャルオイル(精油)を落とす。
※エッセンシャルオイル(精油)は性質上水には溶けず、表面に浮きます(一部の精油は沈みます)。使用前にエッセンシャルオイル(精油)の成分がに水中に拡散するよう、
毎回よく振ってから、スプレーするようにしてください!
★精製水と無水エタノール★
スキンローションなどの手作りコスメを作る場合には、水道水ではなく精製水やミネラルウォーター、フローラルウォーターを使いますが、今回紹介するのはスキンケアが目的ではありませんので、水道水で大丈夫です。
※スキンローションの場合は、殺菌用の塩素などお肌に好ましくない物質が含まれている水道水は使用しません。
また、スキンローションを作る場合、エッセンシャルオイル(精油)と精製水を完全に混ぜ合わせるために、通常無水エタノールを使います。今回紹介する用途で使うスプレーは、毎回使用前によく振るようにすれば、エタノールを使わなくても特に問題ありませんが、
しっかりと材料を混ぜ合わせたものを使いたいという方は、無水エタノールを使ってスプレーを作ることをおススメします。
※無水エタノールとは
ドラッグストアやインターネットで簡単に購入出来ます♪
よく見かけるエタノールは手の除菌などで使う「消毒用エタノール」ではないでしょうか。消毒用エタノールは、水分を20%含んでおり、「無水エタノール」はその名の通り、水分を含んでいません。
布に含ませて電化製品やキッチン、様々な箇所のお掃除にも大活躍のものです☆
!注意事項!
・換気を行う
・火気厳禁
(引火性が高いため、周囲で火を使用するのはやめましょう)
・目に入らないようにする
・ニス、発泡スチロール、皮革製品には使用しない
(変性や変色の恐れがあるので)
★アロマスプレーを作るときのコツ★
・毎回使用前によく振る(無水エタノールを加えない場合)
エッセンシャルオイル(精油)は性質上水には溶けず、水の上に浮きます(一部の精油は沈みます)。無水エタノールを使わずにスプレーを作った場合は、必ず使用前によく瓶を振って、エッセンシャルオイル(精油)を全体に拡散してから、スプレーするようにしてください。
★容器について★
エッセンシャルオイル(精油)は種類によっては、プラスチックを溶かす場合があります!「ポリエチレン製(PE)」の容器を使ってください。ポリプロピレンやポリスチレン、ポリ塩化ビニルなどの素材でできたものは、短時間のうちに溶かしてしまう場合がありますので、注意してください!
ご自身の使用用途に合わせて、1種類のエッセンシャルオイルだけで使っても良いし、
何種類かブレンドして自分だけのオリジナルエッセンシャルオイルを作ってみるのも良いですね♪
ではでは、今回はここまで★
次回もお楽しみに~!ヾ(≧▽≦)ノ