こんにちは♪

尾高智義です⭐︎


今回は「乾燥肌」についてご紹介していきます!!

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今ではもうマスクは必需品になっていますよね。通勤時、外出時、勤務時、常にマスクをしている方も多いのではないでしょうか。

そんな中でこんな悩みを持っている方がすごく多いです…!!

「お肌の乾燥がひどすぎる!!」


この時期になると気になりますが、今年はさらにひどい方が多いと聞きます。

なぜ、マスクをすることにより肌荒れを起こしてしまうのでしょうか。

今回はマスクによる肌荒れの原因を書いていこうと思います😳


◾️摩擦によるダメージ

一般的に繊維が硬い不織布マスクは、長時間着用すると肌との摩擦が起こりやすくなります。


毎日長時間着用することで、マスクの摩擦が肌にダメージを与えることも少なくありません。とくに、マスクが密着しやすい鼻や頬、顎の周囲はダメージを受けやすくなります。


摩擦のダメージを受けた肌の角質層は構造が乱れるため、バリア機能は低下します。

その結果、乾燥肌や敏感肌を引き起こすことも…!


◾️汗や皮脂の汚れが溜まってしまう

寒い時期でもマスク内は蒸れてしまいます。

そうなると、温度が高くなるため、汗や皮脂の分泌が多くなります。こちらもとくに密着しやすい鼻や頬、顎などマスクの生地が肌と直接接する部位は、マスクにしみ込んだ汗や皮脂が常に肌へ晒されることになるため、毛穴汚れを引き起こすことが考えられます。


また、ひどい場合には不衛生な汗や皮脂にかぶれることで、肌に大きなダメージが加わり、赤みや湿疹などの肌トラブルを引き起こすこともあります!!


◾️マスク着脱による温度や湿度変化の影響

マスクの内側は呼気によって湿度が高く、ニキビの原因にもなる雑菌が繁殖しやすい環境にあります。このような状況下は、角層の水分量は皮膚にとっての最適な水分量よりもさらに増えてしまい、いわば特殊な水分環境の状態となるのです。とくに、顔の角層は他の部位に比べて薄いため、過剰な湿度環境への変化によって皮膚が外界環境の影響を受けやすい状態になります。


今後しばらくは手放すことはなかなか難しいであろうマスク。

だからこそ、しっかりと乾燥対策していくことが大事ですよね!

次回はマスクによるお肌の乾燥の対処法をご紹介していきます😊